こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
引き続きクロス探偵物語を進めていきます。
第三話「ゆがんだ名門校」の10回目です。
プレイ日記ということでネタバレを含みますのでご注意ください。
前回、亡くなった2人の主治医だった北村先生に話を聞きました。
新たな犠牲者?
初日に続き本日も遅刻……。
ん? 何か救急車が来ていますね。
何かあったか?
救急車のそばに神城さんが立っていました。
何やら先生が?
アクシデント発生的な風雲急を告げるBGMに変わりドキドキ。
神城さんに話を聞くと、倒れた先生は「登坂文子」(とさか ふみこ)。
定年間近の国語教師です。
急に目が見えないと言って倒れたようです。
ただ命に別条はないということで一安心。
登坂先生は生徒たちにも人気で、神城さんもエリスで一番良い先生と言っています。
まさかそんな先生までも犯人の標的に?
表向きは脅迫状とは関係なさそうな先生ですが、実はこれまた後ろ暗い人とか。
とりあえず登坂先生が入院した病院に行ってみることに。
受付の看護婦さんによると登坂先生は白内障のようです。
白内障はお年寄りに多い病気で、徐々に進行する病気。
今回倒れたのは体が衰弱していたからで、白内障は関係がないらしいです。
登坂先生
登坂先生への面会はできました。
先生も回復してちょうど退屈していたようです。
話を聞くと、目の調子が悪くなってきたのは二ヶ月前で、今朝ほとんど何も見えなくなったということでした。
二ヶ月前というと脅迫状が来るよりも前ですね。
登坂先生はエリス女学館の卒業生でした。
昔は校則もここまで厳しく生活を縛るようなものではなかったようです。
登坂先生も校則についてはあまり良く思っていないひとりのようです。
校則やら何やらがおかしくなり始めたのは今の学長になった10年前ぐらいからだと言います。
それまでの学長はエリスの卒業生が勤めていたけれど、今の大野学長はエリスの卒業生ではないらしい。
生徒たちの親は年間50万円の寄付を義務付けられている。
その導入時にはもちろん反対もあった。
当時高校2年だったひとみという生徒の親が寄付金に反対した。
彼女の親が寄付金に反対した途端、天然パーマと髪が茶色いことを校則違反だと咎められました。
黒く染めることもストレートパーマを掛けることも逆に校則違反だと拒んだ彼女はある日職員室に呼ばれ、バリカンで丸刈りに。
それでも気丈に学校へ通っていたがある日他の生徒のお金を盗んでしまい退学に。
どうやら父親の経営する会社が傾いていたようです。
そのことから寄付金に反対する親は金に困っているのではないかと思われるようになってしまった。
そういうこともあり、金に困っているなどと思われたくないので寄付金に反対する父兄はいなくなってしまった。
しかしいくらお金に困っていても他の生徒のお金を盗むでしょうか。
やはり退学に追い込むために仕組まれていたのではないでしょうか。
そのひとみという生徒は結局転校できずに大検を受けたがその後はわからないとのこと。
鈴木さやか
そこへひとりの女性が入ってきました。
彼女は「鈴木さやか」(すずき さやか)という教育実習生のようです。
鈴木……?
自殺した鈴木つかさと何か関係があるのでしょうか。
ちょっと陰がある感じの雰囲気も気になります。
鈴木さんが登坂先生に話があるということだったので、面会は終わりにして病院を出ることにしました。
つづく
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