こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
引き続きクロス探偵物語を進めていきます。
前回、もらった明太子を冴木先生にあげた後、高梨呂秋の断筆宣言を読んでひとこと言うため、まゆなの家を訪れました。
高梨呂秋
前回、まゆなの家のインターホンを鳴らしたら取材陣に取り囲まれてしまって、何とかまゆなに中に引き入れてもらって難を逃れたのでした。
肝心の呂秋はイギリスへ行ってしまったとのこと。
英国……なんだか似合いますね。
紳士的でしたもんね。
それにしても別荘が伊豆だけではなくイギリスにもあったとは。
元々はイギリスでミステリーを書き出して、プロファイリングなどでイギリスの警察に協力し、名誉市民となったそう。
確かに日本の警察と推理作家が協力? と思いましたが、海外なら何となくあってもおかしくなさそうに感じますね😅
そして日本の警察もイギリスでの功績を認めて専門家として相談してくるようになった……。
ちなみに剣は「プロファイリング」という言葉を知りませんでした。
確かにこの言葉が使われ出したのってこの頃だったかも。
日本にもいないようだし、向こうは真夜中の時間帯なのでとりあえず何もせず帰ることに。
冴木探偵事務所
冴木探偵事務所に戻ると、入り口ドアの隙間に謎の手紙が……。
これがタイトルにもなっている「タランチュラ」か?
中身は謎のメッセージ。
事務所の中には誰もおらず、そこに電話がかかってきました。
電話の相手は友子。
冴木先生が急に苦しみだして倒れたので大至急病院に来るようにとのこと。
これは大変だ!
医者の話では毒物(ヒ素)を摂取したということらしい。
もしかして……。
やはりカレー……ではなく辛子明太子の中にヒ素が盛られていたようです。
それにしても隣人とは1回挨拶した程度だったようです。
冴木先生顔色が悪いですね。
(元から……)
辛子明太子の件は正直に話しました。
それと、蜘蛛の模様が入った手紙についても冴木先生に話しておきました。
組織
蜘蛛の模様が入った手紙について話すと冴木先生の顔色が変わりました。
そして、辛子明太子は剣を狙ったものでなくはじめから冴木先生を狙ったものだったとということを言い始めました。
冴木先生は以前に恐ろしい組織と対立して、その結果妻子を殺されてしまいました。
そして命からがら逃げ出した冴木先生は二度とその組織とは関わらないと決めて今に至っているようです。
運送屋も、遠藤さんと偽って電話をかけてきたのも組織の人間。
剣が辛いものが嫌いで、冴木先生の大好物が辛子明太子だということは調べているけど、別にそれを剣が食べようが、冴木先生以外の誰かが食べようが構わないという姿勢なのでしょう。
恐ろしい組織です。
組織に対して怒りをあらわにする剣に対して、あの組織を相手にしてはいけないと冴木先生が忠告します。
剣はまだ諦めていないようですが……。
約束の面会時間が過ぎるので部屋を出ました。
探偵であるということと、この件はまだ警察に届けられないという事情を話、先生に辛子明太子の中身を調査してもらえるように依頼しました。
大学病院で調べてみましょう、と快諾してもらえました。
あり得ないほど良い(?)先生ですね。
先生が退院するまで事務所も休みということになったので、自宅に帰ることにしました。
つづく
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