こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
引き続きクロス探偵物語を進めていきます。
第三話「ゆがんだ名門校」の2回目です。
プレイ日記ということでネタバレを含みますのでご注意ください。
前回は導入部で剣の父親「黒須信介」の話が出てきました。やはり事故死ではなさそうな感じですね。
帰りにまたしても女子高生を助け、友子が合気道二段とうことが判明しました(笑)
大野珠代
事務所で落ち着いていると血色の悪そうなおばさんがやってきました。
こちらの人が今回の依頼人でしょう。
冴木さんと呼んでいるということは冴木先生の知り合いでしょうか。
この女性は「大野」という方のようです。
名前や要件を聞くなど友子が事務的に対応しようとすると、「つべこべ言わずに呼びなさい」とずいぶん横柄な態度です。
冴木先生を呼びに行くと……「なにっ? 派手なバアさんか?」と、やはり知っている人でした。
居ないことにしてくれと頼まれました(笑)
どうやら以前仕事を受けたことがあるようですが……冴木先生にとっておぞましい記憶のようです。
依頼の内容ぐらい聞かないのかと促してもとにかく関わりたくない様子の先生。
好きにやっていいからと任されました。
よほど関わりあいになりたくないのでしょうか(笑)
任せるとは言われたものの、とりあえず帰ってもらうようにします。
応接室に通してひとまず話を聞きます。
女性の名前は「大野玉代(おおのたまよ)」。
名門女子校「エリス女学館」の学長でした。
隣に居るのは「木村康陽(きむらやすはる)」。
教頭先生です。
何かどこか(テレビ)で見たことのあるような……誰かモデルが居るのですかね。
大野は学園に届いたという一通の脅迫状を見せました。
「呪われし エリスの教師どもよ 今すぐに 忌まわしき校則を撤廃せよ さもなくば 犠牲者は増え続けるだろう さまよう魂」
校則を疎ましく思っている学生のいたずらでしょうか?
この脅迫状は一週間ほど前に届いたようです。
「犠牲者は増え続けるだろう」
犠牲者が既に出ているのか聞くと、教頭によれば既に2名ほど犠牲者が出ているようです。
大野は偶然だと否定しています。
詳しい話を聞くと、その2人は教師で、ガンで病死したようです。
ガンなら殺人でもないし、やはり教師の死に便乗したいたずらではないでしょうか。
大野もそのように思っているようです。
2人目の教師が亡くなったのは2日前。
脅迫状が来たあとです。
脅迫状の通り犠牲者が増えていることになります。
教頭はその点を不審に思っているようです。
とはいえ2人目の教師も既に入院していたようなので、亡くなることを見越して脅迫状を出したとも考えられます。
生徒たちがこの脅迫状を見て色めき立っているので探偵事務所を頼ったということのようです。
剣は脅迫状の四隅に画鋲の穴があることや、封筒を一緒に持ってきていないことから、この脅迫状が校内に掲示されていて2人目の教師が亡くなったことで生徒たちが色めき立っているという状況をピタリと言い当てました。
大野学長からの信頼も得られ、どうやら事件を任せてもらえることになりそうです。
剣の方もどうやら最初は断る気だったのが、女子校の調査ということで気が変わったみたいですね(笑)
そこで冴木先生がやってきて、大野学長のおぞましい記憶について語ってくれました。
以前に受けた仕事では大野の家に空き巣が入り、宝石が盗まれた。
その宝石を見つけ出すという依頼でした。
しかし実際には保険に入っていたので同じものが買えるだけの保険金が支払われた。
にも関わらず探偵を使って宝石を取り返そうとした。
結局宝石は見つかり、保険金の1/5ぐらいのお金で買い戻した。4/5は大野の丸儲け。
冴木先生もそのことは知らされていなかったようです。
そして冴木先生は事件解決後、調書を取るため大野の自宅を訪れた時に、迫られた……。
ピンクのネグリジェで(笑)
確かにそれはおぞましい。
てっきり依頼を断ったと思っていた冴木先生も、依頼を受けたことを聞くと具合が悪くなり帰ってしまいました(笑)
女子校の調査! 楽しみですね!
つづく
次回の記事はこちらです。
クロス探偵物語のレビュー記事はこちら
クロス探偵物語 攻略の記録 その1はこちらです。
クロス探偵物語 攻略の記録の一覧はこちら