こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。 引き続きクロス探偵物語を進めていきます。 第三話「ゆがんだ名門校」の3回目です。 プレイ日記ということでネタバレを含みますのでご注意ください。
前回、エリス女学館の学長「大野玉代」が依頼に訪れました。 あとで調査のために学院に行くことになりました。

事件のあらまし

大野学長から調書を取ったので詳しい話を時系列で見ていきましょう。 まず2ヶ月前に生活指導の教師「細川秀子(ほそかわ ひでこ)」が亡くなりました。 死因は甲状腺ガン。 入院して3週間ほどでなくなったそうです。 結構早いんですね。

そしてちょうど1ヶ月前に「三上 要(みかみ かなめ)」が白血病で入院しました。 こちらは社会科の教師。

1週間前。 朝、生徒たちが投稿してくると、掲示板に脅迫状が貼り付けられていました。 それから5日後、つまり一昨日、入院中の三上が亡くなりました。 呪いだといって学校を休む生徒まで出て大騒ぎになっているようです。

呪いというからには呪われる理由が何かあるのでしょうが、それについては言葉を濁していたようです。 まぁ脅迫状を読む限り「校則」に何かありそうですが。

とりあえず現場を調べに向かいましょう。
エリス女学館

ここが「エリス女学館」の高等部。 校門や正面玄関にも豪華な装飾が施されていて、立派な学校のようです。

さっそく学園前で女子高生に聞き込み開始だ! でも無視され続ける。 剣はおかしいなって言ってるけど普通にこういう結果になる気がしますよ……(笑)

そこに声をかけてきた女の子が!

おおっ……。 これは美人さん。 この子が「外で男の人と口をきいてはいけない」「男の人と一緒に歩いてはいけない」という校則があることを教えてくれました。 帰り道に父親に会ったとしても家に帰るまでは口をきかないらしい。 それはすごい。 では何でこの子は話しかけてきたの……?

校則に違反すると停学。 この子は停学なんて怖くないので話しかけてきたと。 他にも何か言いかけましたが引っ込めてしまいました。

脅迫状のことで学長に頼まれて調査に来たと正直に話すと、女の子も名前を教えてくれました。 彼女の名前は「高梨まゆな(たかなし まゆな)」。 高校二年生です。 名字で呼ばれるのが嫌いということなので下の名前で呼ぶことになりました。

どうやら去年「鈴木つかさ(すずき つかさ)」という生徒が自殺したらしく、学生たちはの彼女の呪いだと言って怖がっているらしい。 つかさは当時2年生で、去年の11月に学校の屋上から飛び降りて自殺した。 表向きはノイローゼということになっているけれど、まゆなの話では校則違反で留年になったことが直接の原因のようです。

鈴木つかさは父親の会社が倒産してしまったので学費を稼ぐためにアルバイトをしていました。 しかしアルバイトは校則違反ではもっとも重いもので、留年か自主退学。 それで留年を苦に自殺と……。

なぜ鈴木つかさの件が脅迫状と結びついたかというと、今回亡くなった教師が鈴木つかさの留年を決めた人だから、ということでした。 亡くなった2人はそれぞれ生活指導と学年主任。 留年を決める権限があり、他の教師からの情状酌量の声も無視して強引に留年を決めていました。
なるほど。

まゆなと話し込んでいると何やらチンピラのような男がやってきました。
つづく
次回の記事はこちらです。

クロス探偵物語のレビュー記事はこちら

クロス探偵物語 攻略の記録 その1はこちらです。

クロス探偵物語 攻略の記録の一覧はこちら
