こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
引き続きクロス探偵物語を進めていきます。
第五話「紺碧の記憶」の16回目です。
プレイ日記ということでネタバレを含みますのでご注意ください。
やはり犯人は若林なのでしょうか。
タイヤのトリックを見破った高梨呂秋に連れられ、なぜ荒井が狙われたのかを確かめに行きます。
呂秋の推理
3階の荒井の部屋へやってきました。
若林が犯人であれば、荒井を殺したあと1階へ戻る際に2階の談話室を通らねばならないはずです。
談話室を通ったのならば誰かが目撃しているはず。
そのことについても呂秋が解説してくれました。
呂秋は手すりに擦られたロープの跡を見つけていました。
おそらくロープを垂らして下の階の若林の部屋へと移動したのでしょう。
ロープは結んだわけではなく輪にしたので下の部屋で回収すれば残りません。
自分は室沢殺しの際に下から上へ行ったと思いましたが、確かに最初の殺人でも必要ですね。
ここは読み通りです。
若林は荒井を殺して1階に降りたあと、1階の矢野を殺した。
矢野にナイフを刺したままにしておいたのは、荒井を殺してナイフを抜いたときの血の量に驚いたから。
その経験で次は抜かなかった。
……あれ?
手慣れた殺人犯の犯行であればそのぐらいわかっていそうですが。
呂秋の推理はちょっと矛盾しているところがありますね。
呂秋の推理は続きます。
荒井、矢野を殺したあと若林はこっそりと2階へ戻る。
段煨室は構造上3階から降りてくる人には気付きやすいが、1階から上がってくる人には気付きにくい。
予め下見をして建物の外から勝手口を発見していた若林は、厨房から勝手口を使い外に出る。
建物の外、車庫の前で前園を待ち伏せ、前園が大声で叫びながら外に出てきたところを狙って殺害。
前園殺害後に再び勝手口から戻り、厨房で果物ナイフを調達。
3階で室沢を殺し、談話室に投げ込んで注意をそらし、その間に逃げようとしたが友子に発見されて部屋に逃げ込む。
窓伝いに逃げようとしたが手を滑らせて海に落下……。
後半はかなりいい加減な推理ですね。
逃げるのが目的なら、外に出ていたのだから前園を殺さないでさっさと逃げたのでは……。
刑事はただただ呂秋の話に頷くばかり。
おかしなところはないかと呂秋から聞かれてもおかしいところばかりで……。
室沢が殺された時、犯人は荒井の部屋の中にいたはずで、オートロックの部屋の中にどうやってはいったのかと剣が質問しました。
呂秋の答えは、犯人は荒井の部屋ではなく物置に潜んでいた。
2人が3階に上がってきてから室沢を殺し、後ろからアイロンで浅倉を殴った。
浅倉が殺されなかったのもすでに果物ナイフを室沢に刺してしまっていたから。
アイロンは支配人に確認したところ、ずっと物置にあって使っていなかったそうです。
剣は推理が完璧すぎて犯人が仕組んだように感じられると思っているようです。
じゃあ誰が犯人と思うのかと呂秋が尋ねます。
呂秋はエリスの事件をまゆなから聞いていて、剣のことを買っています。
そしていよいよ剣が独自の推理を展開します。
つづく
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