こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
前回、儀式の直前に亜由美さんが失踪。
どうやら龍蔵寺によってさらわれてしまったらしいことがわかりました。
龍蔵寺と対決!
絵里子先生から龍蔵寺が事象衝突をもくろんでいるという話を聞きました。
彼女自身は事象衝突が起きても元の世界へと回収されるだけのようです。
安全ですね……。
絵里子先生は「もしこの世界に次元移動装置があるのなら、龍蔵寺はそこへ行くはずだ」と教えてくれました。
となると、祭壇の裏にあったマザーコンピュータのところでしょうかね。
祭壇へ行くと、奥のマシンルームから亜由美さんの悲鳴が聞こえてきました。
やはりそこか。
アマンダとユーノも合流しました。
ユーノは亜由美さんからマシンルームへは入らないよう厳命されていたようです。
入ると儀式がはじまってしまうからと。
まずたくやだけでマシンルームへ行き、戻ってこなければアマンダが助けに来てくれるよう手はずを整えて中へ向かいました。
中には短剣で亜由美さんを人質にした龍蔵寺がいました。
このまま数時間経てばデラ=グラントの衝突回避プログラムが発動せず、事象衝突が起きます。
それまでこうして籠城(?)するつもりのようです。
龍蔵寺はこれまでのことを話し始めました。
どうやら次元のはざまをただよっていた龍蔵寺(の中に入っている思念体)は、絵里子先生が以前に話していた、事象の根源を見る実験をしていた科学者が次元をさかのぼっているところを発見し、その隙に科学者の身体へと入ったようです。
そのため、科学者の思念は元の身体に戻れなくなった。
その世界の次元移動装置を使ってたくやたちの世界へとやってきましたが、装置が壊れてしまった。
それから龍蔵寺の身体を乗っ取り、装置のエネルギー源として活用できそうな超念石に目をつけた、ということのようです。
やはり絵里子先生が話していた科学者と助手というのは彼女自身のことで、恋人である科学者の「アーベル」の身体を龍蔵寺が乗っ取ったのでしょう。
そこに、時間が経ってもたくやが戻ってこないためアマンダが助けに来ました。
どうやら龍蔵寺はアマンダを巫女と勘違いしたようです。
亜由美さんを解放するよう龍蔵寺に迫ったアマンダは、彼に言われるまま台の上に。
すると次元移動装置が発動して吸い込まれてしまいました。
アマンダはたくやの世界の過去へ飛んでいってしまったようです。
……ん?
ということはやっぱり神奈の持っていた通帳の写真の女性はアマンダで、その娘である神奈は……たくやの娘!
いや、アマンダが神奈の母親であることはおそらく間違いないですが、神奈がたくやの娘であるかどうかは確実とはいえないかな?
やっぱりそうでしたか〜。
つづく
次回の記事はこちらです。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO - Switch