大河原公爵邸での探索3日目です。
10/17
静子が呼んでいるとのことで静子の部屋を訪ねます。
大河原公爵はまだ戻っていないらしい。
大河原が戻らないことには乱歩にとっては無駄な時間になってしまうのではと心配しているようです。
またしても暗号
料理長の富山が変なものを拾ったと紙を渡してきました。
どうやら昨日大河原公爵の部屋で発見したアルバムに挟まっていた暗号文メモの暗号表っぽいです。
右下の辺りが破けていますが、ここに書いてある記号のあ行〜は行はわかりそうです。
暗号文はこれです。
今度は記号が母音、色が子音になっているようです。
暗号表を元に解読してみると……
「う*のか*の か*き*い*せ いつつい*て その***て」
まだわかりません。
わからないのは「ま行」「や行」「ら行」「わ行」の4つ。
暗号文1行2列目の記号は、色が青なので子音が「i」だと考えると
「ま行」か「ら行」でしょう。
ま行だとすると
「うみのかみの か*き*い*せ いつつい*て そのまままて」
…何となくあってそう。
もうひとつわからない2行2列の記号を「わ行」とすると
「うみのかみの かわきをい*せ いつつい*て そのまままて」
残りの記号も適当にや行とら行を当てはめて考えてみると
「うみのかみの かわきをいやせ いつついれて そのまままて」
となります。
「海の神の渇きを癒せ。5つ入れてそのまま待て」
でしょうか。
大河原公爵の部屋にコップがあったことを思い出し、取りに行きます。
解いた暗号を実践
自室の前にいるお勢さんに頼んで水を汲んできてもらいます。
広間にあるポセイドン像の水瓶に水を入れます。
水は2杯で空になってしまったのでこれをあと2回繰り返します。
5杯分入れたところで、そのまま待ちます。
すると、像の台座から鍵が出てきました。
2階の公爵の部屋へ向かい、そこにあったオルゴールに鍵を差し込みます。
鍵を差し込むとガタガタと物音が響きます。
この詩にあった「音の小匣」とはオルゴールのことだったのですね。
からくり部屋
部屋を見回してみても特に変化はなさそうですが、
部屋の外に出ると、そこは1階の広間でした!
元々は2階の大河原公爵の部屋にいたはずです。
ここで詩の意味がわかりました。
「汝の姿は地に沈み 未知への扉が天より来る」
部屋全体がエレベーターになっていて、2階の部屋が1階に来て3階(?)の隠し部屋が2階に来たのです。
夜中に物音がしていたのもこの部屋が動く音だったのでしょう。
大河原公爵を発見!
急いで2階の大河原公爵の部屋へと向かいます。
そこにはベッドで変死した大河原公爵が!
それを見て静子夫人は倒れてしまった。
医者の話では公爵は毒を飲んで自殺したのではないか、とのこと。
しかし舞子は自殺なんかじゃないと訴えています。
舞子は隠し事していたと告白します。
乱歩が大河原の屋敷に来てから公爵は戻ってきていませんでしたが、ずっとあの隠し部屋に居たことを知っていた、と。
公爵は乱歩にゲームを仕掛けているつもりで隠れていたようです。暗号のヒントの紙を置いておいたのも舞子だったようです。
自室に戻り、今日はここまでです。
いよいよクライマックスでしょうか。
ここまでの総プレイ時間は3時間30分です。
次回の記事はこちらです。