こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
引き続きクロス探偵物語を進めていきます。
第三話「ゆがんだ名門校」の15回目です。
プレイ日記ということでネタバレを含みますのでご注意ください。
前回、学長の不正を知る事務員の酒井が屋上から飛び降りて自殺しました。
剣は酒井の遺書を見て脱税の証拠となるディスクを探し出しましたが、学長に奪われてしまいました。
飛び降り現場
飛び降り自殺の現場に戻り、もう一度よく考えてみます。
ここに靴が残されているということは酒井はストッキングしか履いていなかった。
フェンスの下、壁の上面あたりを調べると、足跡が残っていました。
これが意味するところは……?
剣は何か勘付いたようですが、私にはさっぱり。
見取り図を確認すると、酒井の落下地点はここ。
「いくら犯人が怪力でもこの金網を越えさせるのは無理だろうな」
どうやら剣は、犯人が自殺に見せかけるため酒井を投げ落としたとみているのでしょうか。
飛び降りた階のすぐ下は茶道室。
作動室の下の2階と3階はそれぞれ教室ですが、1階は学長室になっていました。
やはり学長が酒井をあらかじめ殺害して、飛び降りたように見せかけて死体を移動させた?
警察の事情聴取
警察がやってきました。
剣は目撃者なので事情聴取を受けます。
鑑識と警察官の会話を聞いていると、遺書には酒井の指紋しか残されていなかったということで自殺で処理されそうです。
本当に自殺なのでしょうか。
何も気付いてなさそうな警察に、剣がこれは他殺であると断言。
目撃はしたけれども後ろ姿だけだ、と。
なるほど、たしかにそうですね。
屋上の少し低くなったところにひさしがあり、そこに足跡がついていた。
犯人は酒井に扮して飛び降りるマネをしてそのひさしに着地し、剣たちがいなくなったのを見計らって階段で降りた。
これが剣の推理です。
なるほど、さきほど足跡がついていたのは「ひさし」。
(気付いてなかった……)
しかし遺書の件はどう説明するのでしょう。
パソコンには酒井の指紋しかついていなかった。
剣は「調べたいことがある」と警察と一緒に事務室に向かうことになりました。
そこに学長からプレッシャーが。
学長、怖いです……。
事務室で遺書が表示されているパソコンを調べます。
IBM の Aptiva っぽい感じのパソコンです。
タイトルバーの辺りをクリックすると……。
「文書1.txt」とあります。
拡張子が付いているということは一度保存したということ。
試しに上書き保存しようとすると……エラーが!
メッセージは「ドライブが準備出来ていません」。
なるほど、フロッピーディスクに保存されていたテキストを読み込んで表示させたと。
今は犯人がディスクを抜いたので保存ができないということですね。
それならこのパソコンには酒井の指紋しかついていなかったこともうなずけます。
つまり酒井はるみを誰かが屋上から突き落とし、その後セキュリティー室に電話をする。
そして目撃者をつくっておいて、自分が酒井のフリをして飛び降りるマネをした。
さらに自分のパソコンで作った遺書も酒井のパソコンに表示させておいた。
警察はそう推理しました。
しかし剣は、酒井は屋上から突き落とされたのではないと考えているようです。
酒井が突き落とされたところは屋上ではなく……ここで文字入力になりました!
さて、どこでしょう。
学長室?
つづく
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