こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
前回、美月から全てわかったとの連絡を受け待ち合わせたものの美月は現れませんでした。
龍蔵寺の屋敷の門が開いていたので中にはいると……土蔵の中で龍蔵寺の母の死体を発見してしまいました。
龍蔵寺の日記
龍蔵寺の日記には「彼女の学説と論証は驚くべきものだ」といったことが書かれていました。
学説に驚くということはもうひとりの共同研究者でゲーム開始時に見た並列世界の論文に名前のあった今川という人か?
しかしそのあとに、これまでは有馬博士や今川教授らの歩みをじっと眺めているしかなかったが、「彼女」の学説と論証により飛躍的な向上を得た、といった内容が書いてありました。
ということは今川教授と「彼女」は別人か。
しかし学説や論証というぐらいだからおそらく研究者なのではと思いますが……。
最後に「私はもうすぐ死……」「……耳が痛い……」「もはや立つこともできない」などと書かれていて、何だか病状(?)がどんどん悪化して死の直前まで来ている印象を受けます。
しかしいまの龍蔵寺はピンピンしている。
やはり美月さんの言うように龍蔵寺は別人のように変わった、というより別人に入れ変わったのか?
その時、物音がして何者かが走り去っていく音が聞こえました。
どうやら誰かが土蔵の中を見て逃げたようです。
しまった、敵(?)に気付かれたか?
林の方に逃げた足音を追っていきます。
さらに足音はたくやが来るのを確認して(?)土蔵に戻っていくので、足元を捉えてタックル!
すると捕まえたのは……絵里子先生?!
美月さんがなぜ
絵里子先生にさっき土蔵の中にいた時に逃げたことを問いただしましたが、絵里子先生はいま来たばかりだと言っています。
では逃げたのは別の人物?
絵里子先生と話しているとガレージから車が発進する音と、直後にクラッシュした音が!
慌てて外に出ると車が壁に激突しています。
中には運転者の美月が怪我をしていました。
何かを言おうとしていますがろれつが回っていない。
絵里子先生は「ナイアーブ症状」と言ってます。
さすが保健室の先生。
とりあえず怪我は軽症ですんだようです。
とりあえず保健室に美月を運んできて、絵里子先生には土蔵で龍蔵寺の母が死んでいたことを話しました。
絵里子先生からなぜあそこにいたのか話を聞こうと思っていたところ、美月さんが苦しみだしました。
なんでもナイアーブ症状には頭痛薬が効くとかで、絵里子先生は薬局へ頭痛薬を買いに行ってしまいました。
(保健室の頭痛薬は切らしてしまっているらしい)
つづく
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