こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
引き続きクロス探偵物語を進めていきます。
第七話「タランチュラ」の3回目です。
プレイ日記ということでネタバレを含みますのでご注意ください。
前回、組織から送られてきたと思われる辛子明太子に毒物が入っていたことで、冴木先生が入院してしまいました。
そして過去に冴木先生が組織と因縁があったことがわかりました。
自宅へ
自宅へ戻ると玄関の扉にまたしても封筒がありました。
きっと組織からのものでしょう。
この毒蜘蛛マーク、間違いない。
中身はどうやら招待状のようです。
「鹿鳴館」へ招待する、と書かれています。
欠席の場合は「冴木達彦(冴木先生)」同様に負け犬として生きていくことを余儀なくされるなどという挑発的なことも書いてありました。
面白え! 行ってやろうじゃねえか! と闘志を燃やす剣でした。
翌日、さっそく鹿鳴館へ出発すべく支度をしていると電話が。
よらぬことは考えないようにと釘を刺されました。
でもそこはごまかして、出発します。
決意は固い。
鹿鳴館
伊中駅(田舎駅?)から山道を歩くこと2時間。
道は合っているはずですがなかなかたどり着けません。
途中で誰かが尾行していることに気付き、出てくるよう怒鳴りました。
組織の人間でしょうか?
尾行していたのは銀髪の青年でした。
同じ方向に行くだけで尾行していたわけではないと主張しています。
……怪しい。
「君もあそこに用があるんだろう」と彼が指差す方に不気味な洋館が見えました。
彼もあの「鹿鳴館」に招待されているのでしょうか。
……そして彼はなぜか剣の名前を知っていました。
ますます怪しい。
鹿鳴館
館の前まで行くと中からメイドらしき小柄な女性が出てきました。
メイドは剣を確認すると、そちらの方は誰かと訪ねてきました。
やはりこいつは招待客ではなかったのか?
かと言って館の人も知らないということは組織の人間でもない?
いや、カモフラージュしているだけかもしれない。
メイドさんの名前は沢田かすみ。
なかなか可愛い🥰
青年は聞いてなかったのはそちらの責任だとか、日も暮れているのにこれから帰れと言うのかなどと難癖をつけて、結局中に入れてもらいました。
何なんだコイツは……。
やつの名前はマーク・レイマンというらしいです。
外国人か。
さっそく部屋に通されました。
話を聞くと、どうやら自分(とマーク)以外に8人の客が招待されているらしい。
そして、招待された理由や目的は沢田も聞いていないようです。
ただその招待客たちの世話をするようにとだけ言われていると……。
剣の宿泊する部屋は黄の間というプレートが掛けられていて、その名の通り壁紙が真っ黄色でした。
部屋をひと通り調べます。
見落としやすいのは棚に入っているテレビとクローゼットの反対側にある浴室。
浴室では張り紙も確認しておきましょう。
あとは窓や鍵などもチェックする必要があります。
ひと通り調べ終わると食堂へと向かいます。
食堂にて
食堂には他の招待客も集まっていました。
その中に美樹夏子が!
1話で父の墓前に来ていた新聞記者です。
この話で父の死の真相も明らかになるのでしょうか。
美樹さんには「今話題の探偵」と茶化されましたが、伊豆での事件は結構世間でも大きく扱われているようですね。
美樹さんの話では、招待状を送ったのは毒蜘蛛という組織。
毒蜘蛛という名前は新聞記者らが勝手につけた名前で、様々な犯罪を行う組織のようです。
殺人、誘拐、人身売買……恐ろしい!
そして、手紙が送られてきたものは間違いなく殺されたり行方不明になるという。
……えっ?!
狙われてたのは冴木先生じゃなくて、剣の方なの?!
やばいですね。
そしてここにいる人達はみなジャーナリストで、来ようと来まいと命を狙われているなら特ダネをモノにしてから、と命もいとわないのだという。
毒蜘蛛に逆らった人たちが招待されているが、中には毒蜘蛛に逆らったことを後悔している人もいるとか。
今回のことで組織に許してもらおうと思ってきている、と。
それはつまり組織側の回し者も居るということだろうか?
……美樹さんはどうなんだろう。
話し込んでしまい、いつの間にか他の客はみな食堂へ行ってしまいました。
沢田が呼びに来たので話を打ち切って食堂へ向かいます。
つづく
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