こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
引き続きクロス探偵物語を進めていきます。
第三話「ゆがんだ名門校」の21回目です。
プレイ日記ということでネタバレを含みますのでご注意ください。
前回、犯人の名前を推理しました。
学校を臨時休校にし、関係者を一同に集めました。
いよいよ解決編です。
全員集合
事件関係者が集められました
エリス女学館の2F会議室に全員集まっています。
いよいよ解決編がはじまります。
昨日林田にしょっぴかれた松木先生
林田によって警察で取り調べを受けていた松木先生もいました。
昨夜のうちに解放されたようです。
教育実習生の鈴木さやか
学長に教頭、鈴木さやかもいます。
さすがに白内障で入院中の登坂先生はいないようです。
エリス女学館の理事長
そして理事長。
事件のあらまし
まずは事件のあらましから
剣はまず事件のあらましから話し始めました。
今年の春にエリス女学館の健康診断で2名の教師がガンにかかっていることが判明しました。
細川先生と三上先生の2名です。
細川先生は健康診断の1ヶ月後に亡くなりました。
三上先生も入院しました。
最初の脅迫状
そして今から2週間前に脅迫状が学校内の掲示板に貼り出されました。
早朝に登校した生徒が発見しました。
差出人は「さまよえる魂」。
その5日後に入院中の三上先生が亡くなったことで、生徒たちが「鈴木つかさ」の呪いだと言って怖がりだしました。
学長は冴木探偵事務所に依頼
そして1週間前に学長が冴木探偵事務所に事件解決の依頼を持ち込みました。
2枚目の脅迫状
入院となった登坂先生
4日前に登坂先生が入院しました。
倒れた原因は過労でしたが、白内障になっていたので入院が必要でした。
生徒たちは登坂先生の病気も呪いによるものだと信じて欠席者が続出します。
そして翌日2回目の脅迫状が貼り出されます。
2枚目の脅迫状
2回目の脅迫状には「つかさ」という文章が使われていて、「鈴木つかさ」匂わせるようなものになっていました。
これは犯人が「鈴木つかさ」を利用し、みなの目をそらそうとしたもののようです。
トリックによって朝一番に貼り出された
ここで犯人は「鈴木つかさ」に注目させることには成功しましたが、逆に剣にトリックを見破られる失敗を犯しました。
薬品を使ったトリック
脅迫状の上からもう一枚、薬品をつけた貼り紙をしておくことで、翌朝に上の貼り紙だけが剥がれて脅迫状が現れるというトリックです。
これによって、最後に下校したり、朝一番に来ることなく脅迫状を貼り付けられました。
剣は掲示板に残された画鋲からこのトリックを見破りました。
そして、このトリックが見破られたことによって犯人は画鋲と上に貼ってあった貼り紙を回収できなかった。
そのことで犯人がある程度絞られました。
剣がトリックを見破ったことを知っていたのは学長、松木先生、神城さんの3人だけです。
酒井はるみの死
自殺に見せかけて殺された酒井はるみ
その日の午後、酒井はるみが屋上から飛び降りて自殺します。
事務室のパソコンには遺書が残されていましたが、それは犯人があらかじめ用意してフロッピーからコピーしたものでした。
犯人は事務室で遺書を準備したあとに4階の茶道室に酒井はるみを呼び出し、突き落として殺害したのです。
自殺に見せかけるためのトリック
茶道室から突き落としたのは、酒井はるみの靴を脱がす必要があったからです。
犯人は屋上で酒井はるみの靴を並べた後にセキュリティ室へ電話をかけ、警備員(と剣)に屋上から飛び降りるところを目撃させます。
実際は下へ飛び降りたと見せかけて、一段低くなっているひさしの部分へ飛び降りただけです。
犯人は剣たちが慌てて落下地点へ移動したのを見計らって屋上へ戻り、階段を降りました。
ここまでが酒井はるみ殺しの全貌。
なるほど。
そして話は山田殺しへと移っていきます。
つづく
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