こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
引き続きクロス探偵物語を進めていきます。
第三話「ゆがんだ名門校」の7回目です。
プレイ日記ということでネタバレを含みますのでご注意ください。
前回、保健室の松木 泰子(まつき やすこ)から話を聞き、亡くなった2人の教師を診た医者と学長の裏情報を得ました。
神城 一美(しんじょう かずみ)から聞き込み
保健室から事務室へ戻ると事務員の神城さんが他の事務員に怒られていました。
しかしひどい言いようですね……。
怒っていた事務員は酒井というおばさんでした。
神城さんの受け答えを聞く限り、どうやら脱税になってしまう行為を指示されていたようです……。
この学校はろくな奴がいませんね。。
神城さんに、エリスに就職した動機を聞きました。
神城さんは元々エリス女学館、特に卒業式の後に行われるパーティへの憧れがありました。
しかし家が裕福ではなかったのでエリスには行けませんでした。
そこで、職員になればパーティに出席できるかもと考えたようです。
ところが出席できるのは生徒と教師のみで、それ以外の職員は参加できなかったようです。
それでモチベーションが低いような感じなのかもしれません。
エリスの警備はかなりしっかりいしているようです。
赤外線探知機も多数設置されていて、夕方18時から翌朝の6時までは門番が警備している。
入退館も入館証とともに記録されているので中に残っていればわかるようになっています。
脅迫状を出した犯人は早朝か、前日の夕方に貼り付けて帰ったということになるでしょう。
第一発見者の3人より先に登校した人物はいない。
となるとその3人がグルになっての犯行か、または前日に別の人物が貼り付けて帰ったか……。
前日の最後に帰った人物は既に判明していて、まゆなとリサでした。
まさかあの2人が……2人とも高校からの編入だし。
高梨 まゆな(たかなし まゆな)と星野 リサ(ほしの りさ)から聞き込み
テニスコートに移動するとまゆなとリサがいました。
テニス部ではないようですが2人でテニスをよくしているようです。
さっそく話を聞きます。
脅迫状が発見された前日も今日のようにテニスをしていて最後の下校になったようです。
そして掲示板には脅迫状は貼られていなかった、とはっきりと言い切りました。
まゆなが掲示板のところで「生徒は職員室へ来ないように」というような貼り紙があったのを見てリサを呼び止めたため覚えていたようです。
そしてその時には脅迫状はなかった。
そこまでのことがあって覚えているなら記憶違いはなさそうです。
しかしその後、帰ろうと校門まで歩いている途中、まゆなが忘れ物を取りに教室へ戻りました。
その間、リサは校門で待っていました。
まゆなに何を取りに行ったのか聞いてみましたが教えてくれませんでした。
これは怪しい。
逆にまゆながその掲示板で呼び止めたことが怪しいか……？
そこへ千絵里が現れ、まゆなは気を利かせて帰ってしまいました。
まゆなが気を利かせて帰ったとリサから聞かされて、千絵里の顔が面白いほど顔が赤くなってしまっていました😅
まゆなが怪しいのでまゆなについて聞いているとだんだん表情が曇ってきてしまいました。
なぜまゆなのことは「まゆなちゃん」と呼ぶのに私は「広川さん」なのかと聞かれ、そう呼べと言われたからと正直に答えたら機嫌を損ねてしまいました。
私も千絵里と呼んでくださいと言って帰ってしまいました。
リサも一緒に帰ってしまいました。
学長に掲示板について話を聞くと、脅迫状の貼られていた前日に貼り紙は特にしていなかったそうです。
そして脅迫状の件があってから掲示板は使っていないとのことでした。
うーん、脅迫状もその前の職員室へ来ないようにという貼り紙もまゆなの仕業なのでしょうか。
学長には前日に「職員室へ来ないように」という貼り紙をした先生がいなかったか確認してもらいます。
そして明日は病院と理事長への聞き込みのため学校へは来ないということを報告します。
私は、今のところはまゆなが一番怪しいと思っています。
つづく
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