こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。 引き続きクロス探偵物語を進めていきます。 第二話の5回目です。 プレイ日記ということでネタバレを含みますのでご注意ください。
前回、春彦の勤め先の信用金庫へ聞き込みに行きました。 そこで支店長の田中、同僚で第一発見者の山本、春彦が横領で金を引き出していた口座の担当者である滝沢に会いました。 信用金庫では聞き込みの他、春彦の私物の手帳を引き取りました。

再びベティ
信用金庫を出て、春彦が手錠を買った店「ベティ」に再び聞き込みに行きます。

念のため、洋子から借りた写真をベティの店員に見せて確認します。 どうやら店に来たのは春彦で間違いないようです。

誰か連れがいなかったか聞いてみましたが春彦一人でやってきたようでした。 店に来た1時間後に春彦が自殺していることについて店員は驚いていました。 警察からはそこまで聞かされていないようです。

今日のところは聞き込みを終了します。 翌日事務所にて友子にいきさつを話しました。 ベティにやってきたときに春彦は買ってきたばかりと思われる、袋に入った本を持っていました。 自殺する前に本なんか買うでしょうか。例の自殺マニュアル?

友子も自殺マニュアルかと思ったようですが、剣が否定しました。 あの本を見て手錠を買いに行ったので店に行く前に買ってあったはずだと。 なるほど、確かに。

さらに、春彦は3500円の手錠を買うのに1万円札を出しています。 競馬で全財産をすったなら1万円札が残っているでしょうか? 家に残してあったお金で買いに来たということも考えられなくはないですが。
春彦のアドレス帳

応接室で引き取ってきた春彦の手帳(アドレス帳)に手がかりがないか調べます。 書いてあった名前、電話番号は以下の10件。
- 「阿部光良」
- 「長嶋直樹」
- 「FLIGHT CLUB」
- 「伊藤陽二」
- 「BRAVO」
- 「岩田拓也」
- 「上野クリニック」
- 「水無月」
- 「池田勝広」
- 「鈴木洋介」
「FLIGHT CLUB」「BRAVO」は店の名前でしょうか? 「水無月」は謎です。

とりあえず「上野クリニック」に電話してみました。 名前の横に丸囲みで何か書いてあるのが気になったので。 すると、「来々軒」に繋がりました。ラーメン屋? 書き間違えたのか……?

では今度は一番最初に書いてある「阿部光良」に電話してみます。 留守でしたが「川村」という人物の電話番号のようです……。
その下の「長嶋直樹」は現在使われていない番号でした。 その次の「FLIGHT CLUB」も「村上」という別人の番号でした。


「鈴木洋介」にかけるてみると「プランプラン」に、伊藤陽二にかけると「デジタル・トウキョー」にかかりました。 プランプランはこの「クロス探偵物語」の開発元、デジタル・トウキョーはその中の開発ブランドですね。 こういう細かいネタ、好きです。

「BRAVO」は使われていない番号、「岩田拓也」は「小池」という人物の番号でした。 「水無月」はジュンという人物の番号でした。「水無月ジュン」という名前でないようです。 「池田勝広」は留守番電話にもならず、電話にでませんでした。

全部の電話番号にかけ終わりました。 全部間違っているのはあり得ない。 一つだけが本当の番号で他はそれをカモフラージュするために書かれたものだと推理します。

そういえば水無月だけは電話の相手が女性でした。 そして水無月もジュン(June)も6月……ジュンの番号は本当で、元々目立たないように水無月と書いていたということでしょうか。 そしてそれをカモフラージュするためにその他のでたらめな電話番号を書いた。 なんのために?

そう、ジュンという名前で出るのもおかしいもんね。私もピンと来ました(笑) ジュンというのは源氏名で、客に教えるための専用の電話番号なのではないでしょうか。 人は見かけによらないかもしれないですね……。
つづく
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