あらすじ
世界中から魔法力を集めて神の力を得ようとしていたガレオン。
アレスたちはそのガレオンをついに打ち破りました。
ガレオンを破る
ガレオンもまた、ドラゴンマスターのダインと並び四英雄のひとりでしたから、アレスもショックは大きいでしょう。
ガレオンは15年前の女神アルテナとダインの、人間へと転生するという決断をわからなかったのではなくわかりたくなかった。
自分の信じてきた力が失われる。自分の一番弱い部分を、その弱さを認めることができなかった。
そうミアは推察します。
女神アルテナのいない世界は不安だけど、人間を信じたアルテナの信頼に答えていこうというナッシュ。
まぁ15年前からもういなかったわけですから。
(あまり変わっていない気がするぞ……)
ガレオンは生まれながらにして強大な魔法力を持っていたのかな?
周りのことがよく見えてなさそうでしたね。
ガレオンが本当に世界のためを思ってこういうことをしたのか、ただ自分が魔法皇帝として人々を支配したかっただけなのかわからないというジェシカ。
私もわかりません。
まぁ自分が絶対正しいということがなかなか無いというのと同じように、人の動く理由もただひとつだけといこともなかなかないのかな。
いざルーナの元へ!
女神アルテナ
ルーナの元へ行こうとしたら上から攻撃が!
女神アルテナ……?
洗脳が解けていないだけなのか、あるいは元々こういう神さまなのでしょうか。
これは……ラスボスは女神アルテナなのか?
一応アレスはドラゴンマスターなので女神を守るのが役目のはずなのだけど……。
ガレオン……?
まだ生きていた……?!
ガレオンが言うには集束した魔法力が余計な記憶を消し去って女神アルテナを覚醒させたと。
これでいいと言うことはガレオンの行動ははやはり世界のことを考えてのもの……?
あれが、私たちの、そしてお前の守るべき神だ。
さぁひざまずき従うがいい。ドラゴンマスター、アレス。
そう言い残してガレオンは今度こそ本当に消えました。
あれは神さまなのか人間なのか……。
アレスは攻撃を受けてもゆっくりと階段を登っていきます。
それ以上近づけばダインと同じように力を失うとの警告が。
まぁアレスの場合竜魔法は使えるものの元々普通の魔法は全然使えないからなぁ。
ルーナの元へようやくたどり着きました。
ガレオンを倒した今もなお、魔道都市アルテナに集まり続ける魔法力は止まりません。
このままではルナの世界全体が辺境のように砂漠化してしまいます。
しかしルーナが消えることで、魔法力は行き場を失って暴走し、魔道都市アルテナを破壊する力となる。
ルーナはアレスを巻き込みたくなかった。みんなを巻き込みたくなかった。だから……。
信じよう、とアレス。
15年前のダインとアルテナのように……。
アレスはさらにルーナに近付いて、ドラゴンマスターの力を失い、普段の姿に戻りました。
ルーナもアレスを信じました。
そして2人は光に包まれ魔法力は……。
崩壊する魔道都市
階段の下では、状況がわからないキリーたちがやきもきしています。
魔法力が逆流しているとナッシュが気付きます!
建物が大きく揺れ始めました。
魔道都市アルテナが崩壊する!
つづく
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