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レビュー】クリア後の感想 ギャルズパニックSS

クリア後レビュー

セガサターンには名作がたくさんある。 それは言うまでもない。

だが、手軽に遊べるゲームとなると極端に少ない。 セガサターンの代名詞の格闘ゲームやシューティングゲームは、それ自体は手軽に遊べるものだが 楽しく遊ぶためには技やコンボを覚えたり、敵の配置を覚えたりと、ある程度継続して遊ぶことが前提となってくる。

「寝る前に少しだけ何か遊びたいな」 そう思って棚を見渡した時に、目に止まるゲームがほとんどない。

でも、私の手元に久々カロリー少なくサクっと遊べるゲームが現れた。 それが今回プレイした「ギャルズパニックSS」だ。

ギャルズパニックSS

ルールは簡単で、敵にぶつからないように女の子の絵柄の範囲を囲めばOK。 一定割合の領域を囲めたらステージクリアとなる。

ステージ

画面全体の領域に対する割合ではなく、女の子が描かれた部分の領域に対する割合であることがポイントだ。 最大の領域を獲得したい場合は必然的に女の子の描かれていない領域に敵を追い込んで囲み、その範囲外を一気に自分の領土にする作戦が有効だ。

キャラクターセレクト

登場するキャラクターは隠しキャラクターの2人を含めて全部で12人。 当時のトレンドには乗ってない、一風変わった個性的な絵柄だ。 あまり可愛いとは思えないが、素人くさいキャラクターボイスと合わさって妙に癖になる。

おまけグラフィック

ステージをクリアすると、ステージの背景にもなっているグラフィックが観れるが、領域100%でクリアするとさらにもう一枚グラフィックが鑑賞できる。 さらに、そのキャラクターの全てのステージを領域100%でクリアするとおまけのグラフィックが追加される。 おまけのグラフィックはせっかくのご褒美だからもう少し過激さが欲しかったかな。

後半のステージ

ゲーム自体が手軽にできるのはありがたいけど、バランスにはちょっと難あり。 序盤のステージがやたらと難しかったり、後半やけに簡単だったりというバラつきがかなり見られる。 ステージ背景のグラフィックがほぼステージの難易度と連動するゲームシステムなので、難易度のバランスよりグラフィックの内容でステージ分けをした結果、そうなってしまったのかもしれない。 その割にはステージ後半に行くほど露出度がアップするというわけでもなかったり。

ちなみにセガサターン専用タイトルではありますが、プレイステーションで「シルエット☆ストーリィズ」という名前でほぼ同内容のゲームが発売されています。 実質的にマルチプラットフォームタイトルと言っても良いでしょう。

この記事に使われているゲーム画面の著作権はすべて権利者にあり、当ブログは権利者の温情により使わせていただいている立場です。
権利者から削除要請があった際には真摯に対応いたします。

管理人
ハマチさん

セガサターンと共に青春時代を過ごした1979年度生まれ。

幼少期にセガマーク3を買い与えられセガ道に入るも、ファミコン、スーパーファミコンと王道を進みセガはメガドライブとゲームギアを嗜む程度。

セガサターン世代になってセガ道に復帰。
セガのコンシューマハード事業撤退以降は世を忍んでセガサターンのソフトをコツコツと買い拾うもののプレイせず。

最近セガサターン現役時代気になっていたけどプレイしていなかったソフトをプレイしながらブログに記録することを始める。

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