こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
前回、亜由美さんからデラ=グラントの成立について教えてもらいました。
何となく全体像が見えてきたぞ!
儀式の前夜
亜由美さんの話はまだまだ続きます。
400年の周期でたくやたちの世界からデラ=グラントへ飛んでしまう人もいれば、逆にデラ=グラントから来る人もいる。
たくやの母も400年前に次元が接近した時にデラ=グラントからやってきたと。
目が見えなかったのは巫女として目の能力を閉じていたからということですね。
これはまぁ予想通り。
しかし、400年前から生きているの?!と思ったけど、よく考えたらこちらの人間は幼年期が早く終るということは知っていますが、寿命が普通と違うのかどうかは今まで見聞きしたことがありませんでした。
そして今回の接近では、たくやたちの世界と衝突してしまう。
これはこれまでも繰り返してきた8千年周期のデラ=グラントの運命。
前回の8千年でデラ=グラントがたくやたちの世界に物理的に衝突して墜落した場所があの境町。
これまでは何らかの原因があって事象衝突→対消滅は避けられたものの、物理衝突は免れることができなかった。
うーん、だんだんよくわからなくなってきました。
たくやの母親は400年前に巫女としての努めを行った結果、たくやたちの世界へと飛ばされてきたのかもしれません。
ただ、今回は8千年に1度のタイミングなので400年前の事例は参考になりません。
亜由美さんの話ではユーノには説明してあってユーノも理解していると。
儀式は明日行われるので、明朝までに決断しなくてはならないようです。
ユーノは最後に抱いてほしいと言ってきますが、親子で……オイオイ!
(PC版ではお色気シーンがあったっぽいですね)
眠れないたくやの元にアマンダがやってきました。
ナーバスになっていたたくやもアマンダと話しているうちにいつもの調子に戻ってきました。
何やら近衛兵が慌ただしいです。
聞くと神帝が居ないとのこと。
亜由美さんが儀式を前に失踪?!
侍女が神帝と髭の大男と一緒だったのを見たとか。
まさか龍蔵寺が?!
龍蔵寺を探しに地下道までやってきました。
そこで同じく龍蔵寺を探していた絵里子先生にばったり会いました。
どうやら龍蔵寺は亜由美さんによる儀式を妨害して、そのままこのデラ=グラントの世界とたくやたちの元いた世界を事象衝突させるのが狙いらしい。
いったいなぜ?
そんなことをしたら龍蔵寺のやつもたたでは済まないのでは?
破滅思想の持ち主なのかしら。
絵里子先生の話では、龍蔵寺の正体は実体を持たず、次元の「思念体」。
いまは龍蔵寺の身体を奪って行動しているが元々は次元のはざまをさまよっていた。
世界ごと消滅させてまた別の次元へと移っていこうと考えているようです。
実際過去に3つの事象ツリーを消滅させているとのこと。
なんてヤバいやつだ!
かなり壮大な話になってきましたね。
つづく
次回の記事はこちらです。