こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
美月と約束した夕方になりました。
龍蔵寺についての話とは何でしょうか?
夜の学校で
校舎に入ると真っ暗になっていました。
歴史研究室で待っていますが、美月が来ません。
仕方ないので部屋にあった父親の本を読むなど。
父親は遠方からの渡来人によって古代日本や独自文化が形成されたという学説を取っていたとか。
異端の学者だったのでしょうか。
さらに読みすすめると、日本の原住民族を侵略し、神王として君臨した民族がいたという話が書かれています。
この辺の話がオープニングのムービーに出てきていた中世編(?)につながるのでしょうか。
本を読んでいると部屋の外で物音が聞こえました。
廊下に出て声のする方をのぞき込むと……朝倉香織と龍蔵寺が何か話しています。
どうやら龍蔵寺が何かの調査を朝倉に依頼しているようでした。
ふたりの話はよく聞こえませんが、香織は自分の他にも龍蔵寺が興信所を使っていることに不満を言っています。
興信所にはたくやの父親の広大の行方を探らせているようです。
龍蔵寺も父親が死んだとは思っていないのか?!
美月の相談
ふたりの会話が終わったところでちょうど美月が現れました。
美月の相談というのは龍蔵寺の日記の切れ端を見つけたということでした。
日記はところどころ読めませんが、龍蔵寺が何かを恐れている様子が伺えます。
しかし日記を見つけたところでなぜたくやに相談を?
美月の相談は龍蔵寺がここのところ変わった(何かに取り憑かれている?)様子なので、調べるのに協力してほしいということでした。
以前は嫌煙家だったのに葉巻を吸いだしたり、おかしいところが多々あるようです。
それと日記には「彼女」という単語がよく出てきていました。
その「彼女」を恐れている。
いったい誰のことなのか。
龍蔵寺の母親のおばあさんからも、龍蔵寺が最近おかしいと美月に相談していました。
ただ、その母親も最近は変わってしまったようで(ボケた?)。
変わったというか平常に戻ってしまった、と。
龍蔵寺の屋敷にある土蔵も、おかしいと言います。
建てられたのは半年前なのにかなり朽ちてしまっていると。
そこだけ時間の進みが早くなるドラえもんの秘密道具的なものを想像してしまいました。
いったいどういうことでしょう。
たくやと美月の話は次第に過去(といっても1ヶ月前ぐらい?)の話に。
どうやらたくやと美月には肉体関係があったようです。
その現場を澪に目撃されてしまった。
だから澪はたくやに対してあんなに手厳ししいんですね。
つづく
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