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【レビュー】クリア後の感想 レイヤーセクション

クリア後レビュー
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レイヤーセクションとは

タイトル画面

セガサターンの黎明期の1995年の9月に発売されたレイヤーセクション。
アーケードで人気のシューティングゲーム「レイフォース」の移植作です。
アーケード版を開発したタイトーから発売されました。
開発はVINGが担当しています。
縦スクロールシューティングゲームの移植はセガサターン初でした。

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縦シュー移植のお手本

ゲームモードとパッドモードで置き方と操作を変えられる

縦長のアーケードの画面を家庭用に移植する際、どうしても縦が短くなってしまいます。
それを解消するため、テレビを縦置きにして遊べる「縦モード」が搭載されています。
当時は液晶モニターなどもありませんでしたので、実際にこの機能を活用できる人はかなり限られていたと思います。
しかし、他の縦スクロールシューティングゲームでも追随して搭載するゲームが増えたため、サターン初の縦シューでこの機能を搭載した功績は大きいです。

下方にある敵をロックオンして一網打尽に

当時シューティングゲームには全く興味がありませんでしたが、ショップのデモ機で少し遊んでみると、すぐにその面白さがわかりました。
地上にいる複数の敵をロックオン、ボタンを押すとくるっと弧を描きながら飛んでいくレーザーのカッコ良さ。
まとめてロックオンして一網打尽にした時の爽快感。
店頭で少しプレイしただけで「これは面白い!」「続きは帰ってじっくりやりたい」と思った私は、少ないお小遣いを使い、躊躇なく買って帰りました。

デフォルトでは4クレジットと少ない

しかし、このゲームはボムもなく、コンティニューの回数も決まっているほどの硬派なゲーム。私のような軟弱なゲーマーにはクリアするのは難しく、結局クリアできたのはそれから25年後の2020年でした。
コンティニューは4回までと決まっていますが、裏技で8回に増やすことができます。この8回をフルに使ってようやくクリアすることができました。

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画期的なロックオンシステム

敵が下にいるうちに倒さないと大ピンチに!

システム面はロックオンシステムが特徴的。

それまで、地上への攻撃と言えばゼビウスやツインビーのように、地上に配置された動かない目標物を攻撃するためのものでした。
このレイヤーセクションでは地上(や自機より下の「レイヤー」)に居た敵が上がってきたり、逆に下のレイヤーへと下がっていったりと動きがあります。
攻撃は最大の防御。
敵が自機と同じレイヤーに上がってくる前にロックオンレーザーで倒すことで、追い込まれる前に難所を切り抜けられます。
ロックオンレーザーを駆使して危機を未然に防げば、まるでシューティングゲームが上手くなったように錯覚します。

ロックオン攻撃と得点倍率(サターンFAN 1995年10月号)

ロックオンシステムは得点にも関係しています。
8発目のロックオンで倒した敵がもっとも倍率が高くなります。
そのため得点の高い敵を最後にロックオンした方が高得点が狙えます。
ただ、へっぽこな私がこの倍率を頭に入れてロックオンする順番を決めるのは、1面の一番最初の敵戦艦とそこから出てくる敵だけですね。

とにかく前に出てロックオン!

面の構成に慣れてくると、ロックオンを最大限活かすために前に出たくなります。
早くさっきゲームオーバーになったところまで行きたいという心理も加わり、ガンガンに画面上部のあたりに張り付いてノリノリでプレイしていると本当に楽しい!
ですが、攻めすぎたプレイに凡ミスでやられてリセットなんてこともしばしば。

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臨場感あふれる演出

ボスを倒し、地下へと潜っていく

このレイヤーセクションはシューティングゲームなのにストーリーと臨場感を感じさせる演出が上手い。

ステージとバッチリ合ったBGMは決して主張しすぎず、演出との一体感があります。
私はこのゲームで「ZUNTATA」というサウンドチームの存在を知りました。

また、ステージ間がシームレスに繋がっているうえにCDの読み込みも全く感じず、臨場感を大幅に上げています。
1面の宇宙から始まり、敵の攻撃をかいくぐりながら星へと侵入、その最深部まで潜っていくさまは臨場感満点です。

眼下に広がる青い星と艦隊

特に気に入っているのが2面で巨大戦艦を落としたあと、眼下に広がる青い星と敵艦隊。
巨大戦艦の登場で不穏な感じになったBGMも元の少し憂いのあるBGMに戻り、ボスと対決です。

大気圏突入!

2面のボスを倒すと自機は降下をはじめ、大気圏へと突入し火の玉となります。
青い星がだんだん近づいてきて次第に雲がかかり雲の下には海が……!
3面の舞台は降り立った星での戦いです。

ステージ3。雲の下には海が広がる

全てがシームレスに繋がった演出で進んでいくことで場面設定の意味がはっきりと理解してプレイできます。
この先どうなるんだろう、先へ進みたい、という欲求が膨らみます。

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激ムズ難易度!

私は難易度設定でEASYにしたりするのは大嫌い(他の人と話が合わなくなったりするので……)なので基本はNORMALです。
「何とか難易度を落とさず NORMAL でクリアしたぜ!」と思ったら NORMAL が一番下の難易度でした(笑)
元来シューティングゲームはあまりやらないので比較しようがないのですが、難しかったです。

またこのゲームはボムや緊急回避的な行動もないので、あっさり死にます。
シューティング下手には厳しい仕様です!

最後は何度も死にながら残機を範囲で何とかクリアできたと言ったところです。

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そしてレイヤーセクション2

次回作となる「レイストーム」はアーケード版の時点でPS互換基板だったため、家庭用もPSでの発売となりました。
市場の状況から仕方のないこととは言え、前作はセガサターンに独占だったので寂しさを感じました。
(レイストームのセガサターン版は「レイヤーセクションII」として、PS版から半年以上経ってから発売されています)

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クレジットを増やすウラ技

最後に、クレジットを増やすウラ技を書いておきます。
これがなければクリアできなかった!
タイトル画面で L+R+左+C を押しながらスタートボタンを押す(ゲームをスタートする)と、クレジットが通常の4ではなく8に増えています。

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関連リンク

【データベース】 レイヤーセクション
セガサターン用ソフト「レイヤーセクション」のサタマガ読者投票の点数、ランキング順位など

PS2の「タイトーメモリーズ2 上巻」に原題の「レイフォース」として収録されています。

この記事に使われているゲーム画面の著作権はすべて権利者にあり、当ブログは権利者の温情により使わせていただいている立場です。
権利者から削除要請があった際には真摯に対応いたします。

管理人
ハマチさん

セガサターンと共に青春時代を過ごした1979年度生まれ。

幼少期にセガマーク3を買い与えられセガ道に入るも、ファミコン、スーパーファミコンと王道を進みセガはメガドライブとゲームギアを嗜む程度。

セガサターン世代になってプレイステーションを購入したもののバーチャ2目当てにプレイステーションを売り払ってセガサターンでセガ道に復帰。
セガのハード事業撤退以降は世を忍んでセガサターンのソフトをコツコツと買い拾うもののプレイせず。

最近セガサターン現役時代気になっていたけどプレイしていなかったソフトをプレイしながらブログに記録することを始める。

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セガサターン生活のススメ

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