こんにちは、ハマチさん(@ss19941122)です。
前回、絵里子先生と龍蔵寺の屋敷に戻り、土蔵の壁で白骨死体を発見しました。
この白骨死体はおそらく「タタリ」の犠牲者、「元の」龍蔵寺のもの……。
龍蔵寺との対決!
龍蔵寺は人の屋敷で何をやっていたのかと迫ってきます。
こちらはこの白骨死体は何だ、と応戦。
龍蔵寺はこの土蔵は徳川時代からのものなのでその時代のものだろうとシラを切りますが、そうは問屋がおろしません。
この土蔵は半年前に建てたものだと美月が言っていました。
そして半年前に立てたのに朽ち方が尋常じゃないとも……。
「ボロが出たな、学長……いや、****!」と絵里子先生。
****のところはたくやには聞き慣れない発音で聞き取れませんでした。
絵里子先生と龍蔵寺は、もちろん学校では知り合いなのでしょうが、その前からの知り合い?
おお、カッコいいセリフ。
何かを確信した絵里子先生は銃(のようなもの)を龍蔵寺に向けました。
龍蔵寺が「いつ、私が私ではないと気付いた?」問いかけます。
ということはやはりこの龍蔵寺は別人!
そして壁の白骨とタタリの犠牲者はやはり元の龍蔵寺のようです。
龍蔵寺がたくやのことを「事象密度を変更する要因の1つだ」と言いました。
それによって絵里子先生は動揺。
龍蔵寺はたくやが石版を持っていることを知っているのか……。
そして絵里子先生はこの前の神奈ルートと違ってたくやが石版や宝玉を持っていることを知らない!
龍蔵寺が懐から拳銃を抜こうとしている!
そして再びスタート地点へ
龍蔵寺が拳銃を発砲しましたが、美月が身代わりとなり銃弾を受けてしまいました。
美月は死に、その間にニセ龍蔵寺は逃げてしまいました。
絵里子先生はたくやが催眠術にかかっていないか、目をよく見て確認しました。
龍蔵寺と長い時間話したことはないか、と。
あれ? でも催眠術にかけることができるのは「彼女」でしたよね。
ということはニセ龍蔵寺=日記の「彼女」ということかな?
本物の龍蔵寺は「彼女」に会ってだんだんと市に近づいていき、最終的には殺されて入れ替わられてしまった、と。
絵里子先生が言うには美月が死亡するのはもう決まった「運命」のようです。
遅かれ早かれ死ぬと。
そういえばお色気シーンでも「彼女はもうすぐ消える」と言っていましたね。
そういうことか。
たくやは本来ここに居てはいけない人間なのでこの次元に迷い込んだ最初の場所へと戻されてしまうようです。
どうやら記憶もなくなってしまうようです。
だからほかのルートで起きたこともわかってないようなテキストなんですね。
例えば最初の地点に戻ると必ず亜由美さんを心配して探していたり。
これはゲーム的には都合がいいですね。というかこうするよりほかないというか。
たくやの記憶 = プレイヤーの記憶となっている場合、序盤のたくやのセリフでさえゲームの進行状態に応じた(しかもパラレルに状態を持った)大量のセリフを用意しなければならなくなってしまう。
なるほど、よく考えられたゲームだなあ。
そして、目の前が真っ白になって……スタート地点の三角山に戻されました。
つづく
次回の記事はこちらです。